運営方針
・ユニバーサルスクールでは、お子さまの障がいの特質を理解し、その特徴に配慮していくことは勿論のこと、お子さまの心や気持ちを何よりも大切にしていきます。
・親子のコミュニケーション力を高め、親子の信頼関係を築き深めるための支援をしていきます。
困った子ではなく、困っている子どもなのです!
ユニバーサルスクールの子どもたちは、毎日私たちスタッフに多くのことを学ばせてくれいます。私たちが、療育の中で最も大切にしていることは、子どもたち からのサインを見逃さないことです。多くのサインに気を配り、問いかけ、寄り添い、SOSをどのように支援するかを常に考え行動しています。困った子では ないのです。どうしたらいいの?と分からなくて困っている子どもたちなのです。
ユニバーサルスクールの紹介
保護者が望む放課後等デイサービスとは(対談)
お母さんが笑顔でいられること
多くの親子カウンセリング、コーチングなどの経験と東田直樹さんとの出会いがあり、私はこのスクールを立ち上げました。障がいがあることでコミュニケーションが上手くとれず、また周囲もその対応に戸惑った様子をたくさん目にしてきました。そこには「行動や気持ちを理解してもらえない」などの原因が必ずあります。
初めてここへ訪れるお子さんは、不安がいっぱいで泣き出したりすることもありますが、「泣いていいんだよ、あなたが悪いんじゃないよ、お母さんと一緒にいたかったね、ごめんね」と受けとめ、背中をさすったり、時には抱きしめることで、だんだんと落ち着いてこられます。また、お母さんが笑顔でいてくれることが子どもにとって一番の幸せです。そのお母さんが子育てで行き詰ったりしないよう定期的に保護者交流会なども企画しております。元気と笑顔がいっぱいの活動ができるよう一緒に歩むことができる毎日にワクワクと感動を持って日々邁進して参ります。お母さん、どうぞ安心してお任せください!
野村ひろこ/ユニバーサルスクール代表
長年、親子のためのカウンセラーコーチとしての経験と、東田直樹さん(「自閉症の僕が飛びはねる理由」の著者)との出会いを活かし、ユニバーサルスクールを開校しました。当初から大切にしてきたとこは、
①豊富な療育から好きなことを見つけるお手伝い。
②お子さまの可能性をお伝えする。
この2点です。
今後も、スタッフ一同、お子さまの将来のために、今からできることをサポートしていきます。
日本エンパワーメントコーチング協会を設立し、カウンセラーコーチの育成と親子関係の改善に務めている。全国で親子関係に関する講演をしている。著書にプレジデント社「子供がぐんぐん”やる気”になる会話のコーチング5つの法則」PHP出版「子どもの”やる気”を奪うお母さんの話し方」がある。